友釣り11投目「H30ハタハタ釣り3回目」
日時 平成30年12月21日
場所 道川漁港
釣果 ハタハタ
先週ちょこっと釣れたハタハタは1日寝かせて塩焼き、味噌焼きなどでいただきましたが、やはり少し身が水っぽくボロボロと崩れてしまいました。
そのため、干し網を使うことにしました。
身に水が多い魚は冷蔵庫で寝かすだけでは水気が抜けきらない時も多いので、キッチリ外で干してやると旨味が凝縮されて美味しくいただけます。
干したハタハタで一杯やることで頭がいっぱいなまま過ごした1週間。
ということで、金曜の仕事終わり(21時頃)に同僚とやってきました道川漁港!
仕掛けはいつも通り、返しの付いていないハタハタ仕掛け。
相変わらず人が多いですが、あまり釣れていないようで活気がありません。
これは厳しそうだな~と思いながら始めますが、なかなかアタリが来ません。
しばらくして、ふと横を見ると、テトラ側の堤防でポツポツ釣れています。
そっちにいるのかな?と近づいてみると、堤防のさらに奥、テトラの中で釣っている方々はバンバン釣れています。
先客の隙間を見つけて、同僚と一緒に釣竿を並べます。
するともう1投目から釣れる釣れる!
テトラを避けて深いところへ落としてやればそれだけで釣れます。
暗くてテトラに引っかかることもありますが、所詮テトラなので基本的に張って緩めてを繰り返すと返ってきます。
また、暗いと魚もキャッチしづらく、返しがついていないこともあって3匹に1匹くらいのペースでうっかりリリースしてしまいます。
調子よく釣っていましたが2時間くらいで一旦アタリが落ち着いてしまい、周りの皆さんも帰り始めます。
う~ん、もう今日はダメかなぁ…でもここからまた釣れだすかもしれないし~。
などと天性の優柔不断さを発揮して約3時間粘るもほとんど伸びませんでした。
それでも2人で80匹ほど釣れたので、かなり満足して帰還しました。
同僚の親御さんがハタハタ大好きとのことで、うち用に15尾くらい残してあとは全部譲りました。
すでに午前3時近くなっていましたが、ランナーズハイ状態の我々は
「また明日(7時間後)もここ来よう!」
と約束して帰宅したのでした。