釣友55投目「令和4年度、男鹿で初夏のタイラバ釣行と考察」
日時 令和4年5月下旬
場所 男鹿市内
こんばんは、りょんです。久々にブログを更新します。
今回は男鹿でのタイラバ釣行記録になります。船釣りはまだまだ初心者で、回数的には7,8回目くらいです。今回も個人的に狙っていたのはマダイです。準備した物の概要は次の通りです。
ロッド:ダイワ紅牙X(60g-150g)
リール:炎月CT(加えて予備の炎月bb)
タイラバ:40g-180g(鉛)各3個ずつ 緑、オレンジ等
ライン:PEの1.5号
リーダー:4号のフロロ(クレハのシーガーではありませんというやつ)
コストも抑えたかったので、針については、完成品ではなく、アシストラインと針を用意し、事前に結んでいきました。本当に若干ですが浮いたと思います。ブッコミマダイ釣りで仕掛け作りは慣れていますので、作業は簡単でした。ほかにスカートやネクタイ等もそれぞれ購入し、オーナーさんのチェンジストッパーで接合しました。あとリーダーですが、シーガーの下位互換的な「シーガーではありません」というやつを使用しています。ぶっこみでも使用していますが、十分すぎる品質ですのでおすすめです。
( ↑船からの写真1 )
( ↑船からの写真2 )
釣行内容についてですが、まず天候は晴れ、風はあまりありませんでしたが、前々日まで強風だったせいか、波が若干ありました。時間は朝8時くらいから13時くらいまでです。最初のポイントには出港から10分程度で着きました。船長さんから、水深やタイラバの重さの目安を聞いておりましたので、150gからスタートしました。
釣果ですが、海底が根回り中心であったため、写真のとおり根魚が中心となってしまいました。根回り以外のポイントにも行ってはいるのですが、あまりアタリがなかったため、すぐに移動し根回りに戻っています。最終的に、特大のクロソイやメバル、カサゴ、アジなどが釣れました。マダイについては0です(汗)。全体の釣果としてはクーラー満杯釣れましたので、まずまずだったと思います。
反省点ですが、やはりマダイ釣りとなると根回り中心では難しいのではということです。陸のブッコミマダイでもそうですが、根が多いと、当然根魚が釣れやすくなります。そうなると、相対的にマダイが釣れる確率が減ることになると思います。根まわりにもマダイはいるようですが・・。ただ、ポイントに関しては船長さんや同船している方と相談になりますので、事前に相談しておくべきかなと思います。もう一つ反省点として、根回りにタイラバを落とすと当然根がかりします。今回3つのタイラバをロストしました。陸釣りと違って、根の位置を覚え把握しているわけではありませんので、回避はなかなか難しいです。タイラバが着底後すぐに巻き上げる、斜めに流しすぎない、など基本的な対策はしているつもりですが、なかなか厳しい・・・。だけどそれ以上に難しいのはタイです。沖に出れば簡単に釣れると思いましたが、全然そんなことはない! 次のタイラバでは確実に釣りたいですね・・・。