釣友59投目「令和4年度3回目、秋田沖で夏のタイラバ釣行と雷雨と致命的ミス」

日時 令和4年9月上旬

場所 秋田沖

釣果 マダイ、アマダイ、サバ

釣人 りょん ほか

 

 こんにちはりょんです。

今回は秋田沖でのタイラバ釣行記録です。知り合いの方に「秋田沖でのタイラバをするから一緒にどう?」と声をかけられたので船に乗せていただきました。今回も狙いはマダイです。時間は5時半から13時くらいまで。

 今回は前回までの反省を活かし、タイラバのネクタイと針のカラミ防止対策とジギングを取り入れました。カラミ防止対策として取り入れたのは、「がまかつの 桜幻 鯛ラバ用カスタムスイベル」というやつ。穴にネクタイを刺すので横に広がるかな~と思って買ってみました。

ジギングについては、メジャークラフトのジグパラシリーズを買ってみました。安かったので初心者には良いかな~と。

( ↑ジグバラ ロング、ショート、スローピッチ )

 釣行結果ですが、朝4時半、起きてびっくり大雨でした。とびっきりのどしゃぶり(悲)。今日は無しだろうな~と思って、中止の連絡を待ってましたが一向に電話が来ない。こちらから電話してみると、6時ころには晴れるみたいだから船長行くって~と。急いで準備して秋田マリーナに向かいました。

 マリーナに着いても、相変わらずの大雨。雷も鳴り始めました。「まじで行くの?」と心の中で思いつつも、やはり行くよう。車から道具を出し、長靴を履いてカッパを着ようと思いましたが、・・・これカッパじゃないじゃん! 間違ってヤッケを持ってきてしまいました(泣)。失態でした。引き返すこともできないので、ヤッケを着て船へ向かいました。

 船から沖へ向かう途中も雨は酷くなるばかりで、雷も鳴りまくり。海は荒れまくるし、まじこえー。6時ころに止むはずの雨も全然やまず、結局弱まったのは釣り場に到着して1時間くらい経過した頃でした。

( ↑ 荒れてた時の写真は撮れなかったので少し落ち着いてきた時の海。船の中から撮った動画はあるので一番下のインスタを見てみてください) 

 釣り開始、とりあえず150gのタイラバを投入。海が荒れてたので一瞬で流されてしまいました。船も相当な勢いで流されてたんだと思います。底どりが厳しかったので200gのタイラバを投入。流されはするもののギリギリ底を取れました。7時半くらいになってくると雨も止んできて、海の荒れも少し良くなったような。そしてアタリも来ました! 最初からかなり大物のようでかなりの引き。ゴリ巻きしましたが、途中でフワっ。・・・。どうやらバレてしまったよう。引き上げてみると、ハリスが切れた?しばらくしてまたもや大きなアタリ。だけど、また途中でバラし、その次もまたバラシ・・・。バラシ3回目で致命的なミスに気づきました。自分で結んだ針が甘い! そのためすぐに市販の仕掛け「カチカチ玉」に切り替えました。※ジグの針も自分で結んでいるため、今回はジグを試しませんでした。

 そこからもアタリはバンバンあり、50~60弱のマダイを数匹、アマダイなどを釣ることができました。ほかの方もどんどん釣りあげ、60越えのマダイやワラサなどが釣れているよう。一番多く釣った方で60のマダイ6枚でした。一番大きいマダイは70越えのやつでした。

( ↑隣の方が釣った70越えのマダイ )

( ↑私の釣果写真1 )

( ↑私の釣果写真2 )

 
 
 
 
 
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 今回の最大の反省ですが、まず針の結び方。いや~甘かった。いつものように結んだつもりが、耳が小さい針でフッ素加工されてたやつを使ったせいかな? それと結んだ後の確認もしなかったし。次回からはちゃんと確認します。

 それと今回は全体を通してかなり活性が高い日でした。目立つタイラバであればバンバン食ってくる感じ。ネクタイはテールがあったほうがいい感じでしたし、カラーは特に赤が良い感じでした。男鹿沖では渋いことが多かったので、凄く良い日でした。誘ってくれたMさん、ありがとうございました。

(参考)

 ロッド:ダイワ紅牙

 リール:炎月CT

 タイラバ:180g(鉛)オレンジ等ほか

 ライン:PEの1.5号

 リーダー:4号のフロロ(クレハのシーガーではありませんというやつ)

 ワーム :エコギア 熟成 鯛ラバアクア