釣友58投目「令和4年度2回目、男鹿で夏のタイラバ釣行と考察」

日時 令和4年7月下旬

場所 男鹿沖

釣果 マダイ、アマダイ、レンコ鯛、アジ、サバほか

釣人 りょん(筆者)、K丸

 

 今回は男鹿沖でのタイラバ釣行記録です。狙いはマダイ。渋かった場合は、キジハタなどを狙う計画で臨みました。時間は6時半くらいからです。

 作戦としては、前回の反省点を活かし、次のことを頭に入れています。1つ目、根が粗すぎない砂地交じりのポイント設定。根が粗すぎると先に根魚が釣れてくることから、今回のようなポイントを設定しました。タイラバロストも控えたいしね。2つ目、深すぎないポイントの設定。なるべく100mを超えるようなポイントは避けるよう船長にお願いしました。それは、なるべくたくさんタイラバを落としたかったためです。3つ目、イソメの房掛け+ワーム付け。なんだかんだ、生き餌最強だと思っているのと、ボリュームを持たせたい。4つ目、タイが釣れなかった場合は、水深30m程度の根が粗いエリアでキジハタ。軽いタイラバやジグであれば安いのでロストしても痛くないですからね。

( ↑エコギア 熟成 鯛ラバアクア )

 釣行結果です。7時前、最初に椿沖周辺の水深60mエリアに行きました。周りの人が最初に120gのタイラバを投下し、どうやら流されすぎとのこと。私は投下が遅れてしまったため、その情報を聞き150gのタイラバを投下。遅れて投下も良いことがあるもんです笑。だけど、なかなか活性が低いのかアタリが出ず、最初にアタリが出たのはK丸でした、釣れたのは紫タイラバで50cm程のマダイ。周りではタイラバサビキをやってる方たちに次々と良型のサバが釣れてました。どうやら朝の時合のようです。

 そこからポイントを移動し、同じく水深60mほどのエリアへ。ここは先ほどよりも潮の流れが強く、私はオレンジのタイラバ180gにゼブラ柄のネクタイをセット。どうやらこれの効果があったみたいで、50cm程のアマダイや60cm程のマダイなど次々と仕留めてくれました。

( ↑たぶんイシモチ )

( ↑マダイ1枚目 )

( ↑良型アマダイ )

 最終的に個人の釣果としては、マダイ50~60cm×2枚、レンコ鯛、アマダイ×2、イシモチ、アジ数匹などです。目的のマダイを釣ることができ全体的に良かったと思います。

 次への課題としては2点ほどあり、1つ目はタイラバのネクタイについてです。タイラバを水中に落とすと、オモリより下の部分のネクタイや針などは、ほぼほぼ一まとまりになり、絡むというか、そんな状態になります。これって、個人的には??です。水中でもっとネクタイが広がるようにしたいというか、そっちの方が思っているタイラバを表現できる気がします。2つ目は、ジグです。タイラバ釣行は何度か行ってきたので、そろそろジギングをしたいな~と思ってます。次回までに準備が完了したらジギングもやっていこうと思います。以上、今回の反省でした。

(参考)

 ロッド:ダイワ紅牙

 リール:炎月CT

 タイラバ:180g(鉛)オレンジ等ほか

 ライン:PEの1.5号

 リーダー:4号のフロロ(クレハのシーガーではありませんというやつ)

 ワーム :エコギア 熟成 鯛ラバアクア