友釣り33投目「秋田でカレイ釣り」
日時 令和元年11月下旬
場所 にかほ市内
釣果 コチ、アイナメ、カレイ
こんばんは、りょんです。
ネットで「秋田 カレイ釣り」を調べても記事があまりヒットしないので、秋田でカレイの置き釣りは厳しいのかな?と思う人も多いのかなと思いますが、ちゃんと釣れます。ですが、秋になるとエギンガー達が多く、ポイントを確保するのが難しく、また数本竿をセットすると、他の釣り人の邪魔になったりもするので肩身が狭かったりします。ですので、そんな時は投げ竿の特性を活かし、エギンガー達が投げれない所からポイントを狙いましょう!
と前置きはさておき、最近はあまり記事にしても面白くないような小魚が釣れることが多かったのですが、やっと釣りたかった魚、カレイが釣れました。最近はカレイを釣るため、何度か海に通っていたわけですが、なかなかカレイが釣れず撃沈する日々・・・。ですが、やっとカレイが釣れました! サイズは35cm、肉厚のマコガレイ(メス)です。
この日は天気が良く、風もなく、暖かい気候で最高にやる気に満ちた日で、ロッド3本で置き釣り(ブッコミ釣り)をしました。ロッドを3本セットできると、遠・中・近と広範囲を探れるので良い感じがします。
仕掛けは自作の2本針投げ仕掛け。と言っても、コストを抑える為、下記リンクの商品をモデルに自作したものです。(自作するとコスト1/2くらいかな?)
このカレイが釣れて、時合突入か!?と思い、さらに2時間くらい粘りましたが、結局カレイはこの1匹で終わってしまいました。今年はおすそ分けするくらいカレイを釣りたいなと思っていましたので、もうちょっと頑張りたいと思います。
友釣り32投目「アイナメの卵」
日時 令和元年11月中旬
場所 にかほ市内
釣果 キス、フグ、アイナメ
こんばんは、りょんです。
そろそろカレイを釣りたいと思い前回に引き続き再チャレンジ、投げ竿2本を使った置き釣りです。
しかし、釣れるのはキスやフグ(巨大)、アイナメばかり・・・。
水温が低くなったせいか、魚の動きはかなり悪いようで、食いついてもじっとしていたようでした。(竿先への反応ゼロ!!)。
フグが釣れた時には、「なんとかハリスよ、無事でいてくれ・・・」
と祈るも虚しく、ブサブサになり取り替える始末・・・。
釣行後半になるとアイナメも釣れてきました。サイズが小さかったのでリリースしたかったのですが、飲み込まれてしまったため持ち帰りました。
アイナメを捌いてから気づいたことですが、卵が入っていました。
良い調理方法がわからなかったので、とりあえずアルミホイルに包みトースターで焼くことに。
味は「んーー・・・、・・・。」
味はあまりしないし、触感も良くないし・・・。
なんとも微妙な味でした。
友釣り31投目「"今年最大のデカギス2回目"」
日時 令和元年11月上旬
場所 秋田県内、調査中の岩場
釣果 キス、コチ
こんばんは、りょんです。
この日は天気が悪い日でした。風も強く、晴れたり、急に雨が降ってきたり・・・。
西の黒い雲をみると、その下に雨が見えるんですよ・・・。
絶対やばいやつ。
案の定、その雨雲がやってくると、さらに風が強くなり、雨に叩かれました。
何か良い防寒着がほしいです(笑)。
それはさておき、前回の24cmのキスで今年は終わりかなと思ってましたが、25cmが釣れました。キス狙いではなく、カレイ狙いだったんですけどね・・・。
やはり11月とはいえ、個体数の多いキスが釣れてきやすいですね。
投げ釣り・ぶっこみ釣りに使うライン(道糸)の使い分けについて
ラインといっても色々な種類があります。ナイロン、PE、号数、色、値段もピンキリだし・・・。「んー、どのラインを選べばいいんだ?」 正直、いきなりお店に行って選ぶのは難しいのではないかと思います。ということで、今回は「投げ釣り」「ぶっこみ釣り」で使える私がよく使っているラインとその使い分けを紹介したいと思います。なお、ここで言う投げ釣りとは遠投置き釣り、ぶっこみ釣りとは近距離に投げる置き釣りを指しております。
ー 目次 ー
- 投げ釣り・ぶっこみ釣りに使うラインの特徴
- ラインの使い分けについて
- ①近距離狙い+根が少ない
- ②遠離狙い+根が少ない
- ③近距離狙い+根が多い
- ④遠離狙い+根が多い
- おすすめのナイロンライン
- おすすめのシンキングPEライン
- まとめ
投げ釣り・ぶっこみ釣りに使うラインの特徴
まず初めに、投げ釣りに限ったことではありませんが、道糸によく使われるラインはナイロンラインとPEラインの2種類です。それぞれの特徴は次の通りです。
〇ナイロンライン
最大の特徴は安価であること!! 安価であるが故に気軽に交換できます。付け加えて、扱いやすいのでトラブルが起きづらいです。ただ遠投には適していません。号数にもよりますが、大体80m程度までです。
〇PEライン
特徴は遠投性や感度、耐久性です。小さい号数でも強度があり大遠投が可能です。感度がよいおかげで、仕掛けをサビいた時に地形がわかりやすいです。欠点は、やや高価で、擦れに弱いこと、比重が軽いゆえに置き釣りで使うとフワフワしがちなことです、というのが一般的なPEラインです。私がこの記事で紹介するPEはシンキングタイプのPEですので、フワフワしておらず置き釣りに適したPEラインです。風にも強く扱いやすいですよ!
ラインの使い分けについて
先ほどの特徴を踏まえたうえで次のように分類してみました。現場の状況によって、PEラインが適しているところ、ナイロンラインが適しているところがあり、特に根の多さと飛距離で分類してみました(図1)。
※根について
ざっくりいうと海底の障害物(岩とか)のことです。
※飛距離について
大体80m~100m未満であれば近距離、それ以上であれば遠距離としています。
①近距離狙い+根が少ない
ナイロンラインとシンキングPEラインのどちらでも構いませんが、私は安価なナイロンを使っています。
②遠離狙い+根が少ない
シンキングPEライン一択です。そもそもナイロンラインでは100m以上投げるのが難しくなってきます。プロの人はできるのかもしれませんが・・・。ただ遠投するとなるとエサの付け方などを工夫しなければいけません。イソメであれば投げた瞬間に上から降ってくることも・・・。
③近距離狙い+根が多い
ナイロンライン一択です。PEラインだと擦れに弱く、経済的にも難あります。
④遠離狙い+根が多い
難易度マックスな現場ですね。遠投できるのはPEしかありませんのでPE一択ですが、私はこういう現場は避けてます。必ずしも遠投すればいいというわけではありませんので他のポイントにしましょう!
おすすめのナイロンライン
〇アトミックスライダー(3号・オレンジ色)
このラインは本当に凄いですよ! 商品の紹介に「とにかく強い!」とか「ヨレにくく軽快なラインさばき」とか「滑りが抜群! 飛距離UP!」とかめちゃめちゃ良いこと書いてありますが、本当でした。耐久性、しなやかさ、強度などのバランスがめちゃめちゃ良いです。耐久性は通常のお徳用ラインの2倍くらいかな?と個人的に思っています。強度も安いラインと比べられないくらいあります。私は飛距離とのバランスで3号をメインに使用しています。5号も持っていますが、根がかりしたときに外すのが非常に大変でした。色ですが、オレンジ色をおすすめします。めちゃめちゃ見やすいです。グリーンは見づらかったのでおすすめしません。
ちなみに私は最初に5号(1000mオレンジ色)を購入しましたが、あまりの良さにすぐに3000mを購入してしまいました。その後に3号も欲しくなり、3号(3000mグリーン)も所有しています。余談ですが、3000mのお徳用は私が使っているリサイクラーに取り付けると少しはみ出してしまいました。そのことは今後の記事で紹介したいと思います。
おすすめのシンキングPEライン
〇オードラゴン(2号・5色)
最大の特徴は高比重であることにより、風に強く、置き釣りに最適であることです。感覚としてはナイロンとほぼ同じような比重です。ライントラブルはほぼありませんが、海水が渇いてベタベタしてくることを避けるために、コーティングはしておいた方がいいかと思います。このラインは5色じゃないタイプも売っていますが、ポイントを把握しやすい5色一択だと思います。デメリットとしては、少し価格が高いかなと思うことと、4色ではなく5色であることです。シンプルに4色であってほしいです。リサイクラーで裏返してお得に使いましょう。
〇コーティング剤
〇リサイクラー
まとめ
以上、簡単ですが私個人のラインの使い分けでした。参考になれば幸いです。
投げ釣りとカメラと温泉のブログ"インスタ開設"
"投げ釣りとカメラと温泉のブログ"インスタを開設しました!よろしくお願いします。
みなさん、こんばんは。
大したお話ではありませんが、インスタを開設しました。
今現在ブログの方では、釣り日記を主体に30記事くらいまで上げております。が、タイトルにもあるカメラ=写真に関しては全然物足りない感じですし、ましてや温泉に関してはほとんど記事がない!? 状態にあります。
ということで、手軽にUPできるインスタも活用し、ブログをより良くしていきたいと思います! 細かいことは決まっていませんが、インスタの方ではより自由な感じでUPしていこうと思っています!