釣友51投目「男鹿沖でタイラバ釣行記録、及びこれから船釣りをやる人へ」

日時 令和3年10月

場所 男鹿市

釣果 サバ、クロソイ、マダイ、アマダイ、ウッカリカサゴ、エソ

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 こんにちは、りょんです。今回は10月に行った男鹿のタイラバ釣行記録になります。

基本は投げ・ブッコミ釣りですが、たまに船で沖に行きタイラバ釣行やってました。去年から始め今回で5回目でまだまだ初心者ですが、色々分かってきたこともあるので色々書きたいと思います。

 まず今回は初めて椿漁漁港から出港しました。朝6時半に出発し、終わりは12時くらい、料金は乗り合いで6000円くらいだったと思います。メンバーは私とK丸と職場の同僚1名と乗り合いの方1名の計4人です。

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↑出港元周辺の風景1

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↑出港元周辺の風景2

 出発から大体10分~15分くらいで釣り場(ゴジラ岩近く)に到着しました。めちゃめちゃ近い! 北浦や潟上からもタイラバ釣行に行ったことがありますが、潟上からは30分くらいかけてゴジラ岩沖まで行き、北浦からは北西に30分くらい進んでやりましたので、10分、15分で釣りができるのはめちゃめちゃ良い! 

  一投目、今までの釣行の感じで行くと100gや120gのタイラバでは流されることが多かったため、150gからスタートしました。が、しかし、ぜっんぜん潮が流れていない! ほぼほぼ直下にタイラバが落ちていきます笑。船長さんの話だと、適度に仕掛けが流れることが大事だということなので、数投やって半分の80gのタイラバに切り替えました。するとアタリがくる! 何投かやって良型のクロソイや小型のタイが釣れました。この調子でどんどん釣りたかったのですが、なんと根がかりしロストしてしまいました泣。もう80gのタイラバないし・・・。そこから100gのタイラバに変更し、なんとかウッカリカサゴをゲットしたものの、再度根がかりしロスト。100gのタイラバも切らしてしまい、80gのジグに変更し、サバをゲット。ジグはこの時初めて使用したので使い方が分からず、とりあえず落としたら運よく釣れました。

 周りの状況ですが、K丸と同僚もかなり苦戦しているようで、思うように釣果が伸びない・・・。船長さんの話からも今日はあまり活性が高くない日のようでした。特にマダイが全然ダメ。最終的には私とK丸と同僚はそれぞれ4~5匹くらいの成果だったのですが、乗り合いの方が凄かった・・・。軽く倍は釣ってましたね。圧倒的に技術の差を見せつけられました。活性が低いなんて言い訳できませんね笑。

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 ということで、今回の釣行を反省すると、

 

①用意した道具と反省

・ロッド:ダイワの紅牙X(60gー150g)

・リール:シマノの炎月CTにPE1.5号

・タイラバ:下の写真を含め80g~180g

・そのほか:ジグ80g~100g、サビキ

が主なものですが、タイラバの数と種類が全然足りませんでした。50g前後からそれぞれ3つは用意した方がいいですね。その時の状況によって、タイラバを使い分ける必要がありますが、無ければ使い分けれないので、十分に用意しておくべきです。また、ジグも用意した方がいいですね。乗り合いの上手な方を見ていると、どうやら使い分けている。ジグに限らず、状況によって魚へのアプローチを変えていくことが釣果を伸ばすコツなのかなーと感じました。

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②船酔いについて
今まで5回くらい船に乗って、2回は全く動けていません。行きから帰りまで船のドライブしてます笑。ここ最近は釣行前の夜にアネロンを1錠、出発前に1錠飲むようにしており、それからは酔ったことがありません。薬のおかげなのか、耐性が付いたからなのか不明ですが。また、漁港から最初のポイントまでの距離も大事です。あまり距離があるとその間にダメージが蓄積してしまう・・・。椿のように出発15分くらいで釣りができるのは凄くいいことです。


③男鹿の海の状況
 今まで行ったところは水深100m前後が多いように思います。潮の流れはその時によりまちまちでしたが、速いことが多かったですね。大体150g程度のタイラバを使うことが多かったです。が、今回のように潮が全然流れない時もあります。
 海底の状況は砂地のところだったり、岩だったりです。当然ですが、ターゲットによって違います。
 
④乗り合いのメリット
今までは仲間内(みんな初心者)で船を貸し切って行く感じが多かったので、船釣りの上手下手が分かりませんでしたが、今回のようにベテランの方と一緒になると大変勉強になります。
 
以上、簡単ですが反省でした。