友釣り26投目「ヒラメの話」
日時 令和元年8月下旬
場所 由利本荘市内
釣果 キス、サバ、フグ、ヒラメ
こんにちは。K丸です。
8月の終わりにりょん君と釣りに行きました。
今回は8/21~23あたりに男鹿~秋田マリーナで30~40cmくらいのイナダ(ブリの若いやつの呼び名)の群れが出たという話を聞いて
K「泳がせ釣りしよう。ブリ狙うぞブリ!」
り「男鹿とか遠すぎてダルくない?」
K「だるいな!岩城にも毎年来るらしいから、岩城漁港にしよ!」
そんなこんなでやって来た岩城漁港。
午前10時過ぎ、昼前という事もあって人は減り、唯一いた家族連れも帰っていくところでした。
大体、顔を見れば釣れたかどうかなんてわかるもので、親子ともども疲れが顔に出ていたのが印象的でした。
この日の仕掛けはサビキ竿1本、投げ竿1本(K丸)
りょんの方はサビキ1本、泳がせ釣り1本でしたかね。
サビキ仕掛けは、投げカゴサビキにしてましたが波強すぎてカゴが無駄でした(汗
とりあえずサビキを投げると2投連続でサバ!
そして私の釣れたサバ2匹をそのまま活き餌に使う、りょん(怒
K「自分で釣ってからサバ使えや(ゴゴゴ)」
り「固いこと言うなよ~、ほら、俺も釣れた!これ使いなよ!」
K「・・・あぁん?おおん?(腑に落ちない気持ち)」
さて、アジの方がエサとしては良さげなイメージですが
「釣れぬなら サバでもいいや ホトトギス」と思いサバを釣り続けます。
はじめこそ私の方にサバが掛かりますが1時間くらい後には、りょんの釣ったサバの方が多かったです。
私はこのサバ釣りと並行して投げ釣りしてキスを釣りました。
りょんはひたすらサバを活き餌に泳がせ釣りをしてました。
キスが釣れたのをきっかけに、私は泳がせ釣り2本に変更。
キスの活き餌が1本。
サバの活き餌が1本。
どちらもエスカレーター式で泳がせました。
オモリだけ投げた後で、活き餌のついた仕掛けを道糸に引っ掛けて落とし込む方式ですね。
(いずれ図解します)
りょんはサバの活き餌が2本だったと思います。
こちらはジェット天秤に直結でした。
サバの方は2人とも何回か食われた状態で帰ってきました。
いつもそうですが、頭だけは食われないで戻ってきますね。。。
ナブラもなかったので、スズキさんあたりに食われたんじゃないかと思います。
サバで釣るスズキに想いをはせていると
キスの方の竿に「ゴッゴッ」とアタリが来ました。
おお?思ったより引きが軽い。。。あ、でも諦めた感じなのに重い!
足元付近に投げていたこともあり、すぐ上がってきたそいつは...
ヒラメさんです!!
り「これどっち?」
K「左ヒラメ右カレイだからヒラメやろ?」
り「そうだっけ?」
K「ほら、キバもあるわ。ヒラメや!ざまぁああああ!!」
り「ぐぎぎ。。。。!」
その後はりょんの30分にわたる大格闘があり、場所移動しても同様の大格闘があり...(友釣り24投目) 納竿となりました。
~調理編~
食われずに残ったサバとヒラメは私が持ち帰り調理しました。
ヒラメのサイズは38cm、サバ4匹はサイズ測定なしです。
サバは結局、猫の餌にしました。
青魚は猫にとってあまり食べすぎると良くないそうなのですが子サバ4匹程度は全然大丈夫そうです。
ヒラメは捌いて1日寝かせたあと煮つけにしていただきました!
食べかけな上に、影になっちゃってますが(汗
本当は刺身もやりたかったんですが、身が薄くて足りなさそうでした。
次はもっと大きなヒラメを釣ってお刺身にチャレンジしたいです!
あと、ちょこちょこ海に行ってイナダに出会いたいと思います。